お盆中の診療日のお知らせ

2018年07月25日(水)

8月の休診日をお知らせいたします。
お盆中の診療は予約制となりますので宜しくお願い致します。

お盆中の診療日のお知らせ

今年は例年にないほどの暑さにより、避暑地である長野県でも影響が出ています。
今までクーラーがないご家庭でも、今年は熱中症になる方も多く、クーラーの設置が間に合わないそうです。

熱中症は低栄養状態だったり、体力低下、疲れがたまってきたりしているときにも発症しやすいと言われています。熱中症に負けない体づくりをするためのお手伝いができればと思い調べました。

~熱中症予防に効果的な食材~

 

・豚肉…豚肉には疲労回復に役立つビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は不足してしまうと糖質をエネルギーに変えることができず、疲労や倦怠感につながってしまいます。

 

・納豆…大豆はビタミンB1を含み、汗とともに失われてしまうカリウムが豊富です。発酵することで栄養素の吸収もされやすく、腸内環境を整え体調管理にも一役買ってくれます。カルシウムやマグネシウムといった汗と一緒に流れてしまうミネラルも補うことができます。

・モロヘイヤ…夏が旬の野菜で栄養価が高いモロヘイヤ。大量の汗をかくと、カリウムが汗と共に失われてしまいます。モロヘイヤにはそのカリウムが豊富に含まれていて、他にもカルシウムや鉄といったミネラルや造血のビタミン葉酸も野菜の中でトップクラスの含有量を誇っています。カリウムが不足すると、脱力感や食欲不振を引き起こしてしまうのでしっかり補いましょう。

・梅干し…梅干しにはクエン酸が豊富で体内でのエネルギー代謝を効率よくする働きがあります。エネルギー代謝が活発になり、疲労回復を早めることが期待できます。さらにカルシウムの吸収率を高めたり、酸味によって食欲増進にもつながったりします。

・にんにく…「アリシン」という成分が豊富に含まれています。夏は冷たいものを多く食べるので、内臓が冷えて機能が低下してしまいます。アリシンは血流を促進し、血行を促すため体を温める働きがあります。ビタミンB1と一緒にとることで、効率よく栄養素が吸収され熱中症予防により効果的です。

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