都市対抗野球一次予選

2018年05月30日(水)

先日、治療院をお休みさせていただき、第89回都市対抗野球大会北信越代表一次予選にトレーナーとして参加してきました。

白熱した試合の中、土曜日は佐久市代表のコスモスターズに12-1で8回コールド勝ち、日曜日は千曲市代表の千曲川ベースボールクラブに5-1で勝利し、見事長野県第一代表を勝ち取りました。
都市対抗野球は北信越で1チームの代表のため、次は6月8日から開催される二次予選に進みます。
しっかりと選手をケアし、東京ドームで行われる都市対抗野球大会の切符がつかめるようサポートしていきます。

都市対抗野球は企業が持つ野球部のメンバーがその地区の代表として戦う大会で、その年のドラフト候補や2年後のドラフト候補など、レベルの高い選手がたくさんいます。オリックスの山岡投手(東京ガス)や金子千尋選手(トヨタ自動車)、巨人の小林捕手(日本生命)長野選手(ホンダ)、西武の源田選手(トヨタ自動車)メジャーで活躍中の牧田投手(日本通運)etc…

企業チームがメインの大会の中、私が携わらせていただいている信越硬式野球クラブは名前の通り企業に属さず、クラブチームとして活動しています。そのため、練習は仕事が終わった後になるため全体練習は水曜日と土日しかできません。(普通の企業チームは平日午前中仕事をして午後練習)
それでも野球が好きな選手が全国から集まり、この都市対抗野球に出場するために毎日鍛錬しています。
2年前は大企業である日立製作所から大金星を勝ち取るジャイアントキリングぶり。実力は他の企業チームに引けを取りません。
自分は専門学校を卒業以来、かれこれ9年ほど携わらせてもらっていますが(上京していた時は前日の宿舎にけあをしにいきました)、こういう人たちのサポートをしたいという気持ちが強くなり、いろいろなことを学ばせてもらいながら成長させてもらったチームです。
これからもチームに少しでも力になれるよう努力していきたいと

思います。

 

 

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