「歩く」ということ

2017年07月03日(月)

九州の方からは梅雨明け宣言がされる中、長野は大雨が降ったり、いきなり暑くなったり…
毎日よくわからない天気の中、体調を崩されている方も多く見受けられます。
自分も6月の半ばに謎の体調不良に悩まされていました。
頭痛・首痛・節々の痛み・若干の発熱…
最近少し無理をしていたせいもありますが、同じ姿勢でいることも多く身体に負担をかけすぎていたようです。
患者さんには正しく歩くことでより健康を維持していくということをご指導させていただいてるのに自分が歩かず体調を崩していては説得力がありませんね。
ということで、毎日歩くことにしました。
朝少し早く起きてや、お昼の時間などに、丁寧に20分~40分を目安に歩いています。
当院で患者さんに伝えているように、自分自身を客観的に見ながら意識しながら歩いていると、4日目くらいから体の調子が上がってきました。首の痛みも、正しく歩くこと・日常生活の負担を減らすことで改善できる。身をもって証明できたと思います。
当院では、治療効果の維持や自然治癒力の向上のため、歩行指導や動作改善、トレーニングにも力を入れています。
「継続は力なり」
できる限り続けていきたいと思います。

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