トレーナー活動2

2017年06月22日(木)

各地で、中体連の大会やインターハイ予選が行われています。
当院にも、今年で引退する三年生の生徒さんが最後の大会に出場するために、
コンディショニングやケアをしに来院されています。
自分がこの業界を志したきっかけでもある、最後まで思い切りプレーができるよう支えられる治療家になりたいという思いを実現させるべく、当院では試合当日は朝6時からケアをし、テーピングを巻いて送り出しました。
この日は午後から治療院を休診し、都市対抗二次予選のトレーナーをしに新潟に向かう予定でしたが、急きょ敗戦が決まってしまったため、患者さんが出場しているバトミントンの会場に向かいました。
朝テーピングを巻いて出場していた生徒が今まで三年間一度も勝ったことがない相手にストレート勝ちを納めたという話を聞いて、トレーナー冥利に尽きるなと感じました。
また、その場で足を捻挫してしまった生徒もいて、検査をし、処置をしてからテーピングを巻いて試合に臨みました。その生徒も何とか残り3試合を乗り切ることができ、今週末の北信大会に出場できることになりました。
まだまだこれから先のある生徒たちですが、一つの区切りにもなる中学校生活最後の大会を後悔のないよう全力で自分の力を出せるサポートをこれからもしていきたいと思います。

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